約20種のスポーツを楽しめる第14回西条市レクリエーション大会が25日、愛媛県西条市河原津新田の東予運動公園であり、家族連れらがペタンクやドッジボールなどを楽しんだ。聖カタリナ大(松山市北条)の学生らが考案したニュースポーツ「真珠サッカー」の体験コーナーもあり、多くの人でにぎわった。
真珠サッカーは、プレーヤー4人が貝殻形グラブを持った味方に手や腕を使わずパスして得点を競う。四国の地域振興を考える「四国活性化プロジェクト」(愛媛新聞社など四国の4新聞社主催)の一環で、聖カタリナ大生らが県産品をモチーフに、幅広い年代が楽しめる競技を目指し6月から構想を練っていた。